当店は明治２９年、初代が館野村山本（現在：館山市山本）より当地において開業いたしました。昭和３１年に有限会社として設立し、現在に至っております。

ワイン＆房総の地酒がメインの酒屋です。店主が「美味いっ！」と思ったものだけを厳選しています。
店主が好きなのはフランスワインと日本のワイン、輸入元さんやワイナリーさんに足を運んで「こりゃ美味いっ！」と感じたものだけを買いついけするよう心がけています。

品質管理にも自信あり、店内セラーに加え大型プレハブ定温倉庫を完備、照明はLED、フロントガラスは2重遮光ガラス、さらに1本1本に紫外線カットフィルムを巻いています。

現地で飲むおいしさをそのままお届けしたいと思っています。

日本のトップワイナリー　中央葡萄酒グレイスワインさんはほぼフルラインナップで品揃えしています。

2016年5月　フランスワイン普及の功績が認められフランス・ベルジュラック地方のワイン協会より「シュヴァリエ」の称号を授与されました。

ホテル、ペンション、旅館をはじめ飲食店様への業務販売も承ります。
ワインリストやドリンクメニュー等のご相談もお気軽にお申し付けください。

「身体と心にやさしいお酒あります」をお店のテーマに、心身の疲れをほぐし、食事を美味しく、又楽しく引き立ててくれるお酒の素晴らしさを広く伝える事で、お客様の健康的な食生活に寄与する事を目標としています。
アルコールは、過ぎれば害にもなります。しかし又、「酒は憂いを払う竹箒」とも言われます。清濁併せ持つお酒の取扱いには更に自覚をしなければなりません。そうした意味からも、私共は、日本酒、特に『純米酒』に力を入れて居ります。日本のお米と清らかな水だけを原料に、麹や酵母の働きによって醸される純米酒は、これ以上安全で健康的な食品はない、といっても過言ではありません。しかも、お燗をすれば、より旨味の成分が顔を出し、飲みすぎる事も少なく、日本酒でしか味わう事のできない、独特の和やかな酔いの境地に到ります。「酒は純米、燗ならなお良し」は、有名な故上原浩酒造技術顧問の言葉です。私共、取扱いの純米酒は、この言葉を基に、日本酒本来の在り方を求めて、純米酒造りに研鑽する酒蔵から醸し出されています。
日本酒以外の商品についても、取扱いに対するベースは同じです。良い素材を選び、余計な副原料・添加物などは使わずに、食文化に沿ってしっかりと造られた商品を選びました。