愛知県のソウルフードを館山で
店主の出身地・愛知県はユニークな組み合わせの食べ物で有名。あんこをバタートーストにのせる「小倉トースト」は学校給食にもなるソウルフード。絶対虜になるキケンな組み合わせだからこそ、その美味しさにうそはない。餡はもちろん手作り。店主の“甘い物愛” に脱帽! 500 円(税込)。
店主の出身地・愛知県はユニークな組み合わせの食べ物で有名。あんこをバタートーストにのせる「小倉トースト」は学校給食にもなるソウルフード。絶対虜になるキケンな組み合わせだからこそ、その美味しさにうそはない。餡はもちろん手作り。店主の“甘い物愛” に脱帽! 500 円(税込)。
「コーヒーとの組み合わせが良いデザートを」。世界のコーヒー豆をお好みでその場で焙煎するという、店主こだわりの自家製チーズケーキ。451円(税込)。地元養鶏場の卵を使用し、コクのある仕上がりに。いつでも焙煎の薫りが強く漂う店内で、コーヒー好きにはたまらない味を堪能。
どこから眺めてもイチゴ!館山の春の甘酸っぱさがぎゅうぎゅうに詰まったインパクト満点のタルト。季節ごとには旬のフルーツに衣裳替え。夏はフルーツ王国館山の新王子・いちじくを贅沢に使う。他「いちじくショコラ」「ガトーヘレン」など焼き菓子も充実。
昭和の面影を残す館山駅前で2019年1月にオープンしたカフェ。タピオカドリンクなどの流行も取り入れる一方で、スイーツは館山らしさ全開。クッキー生地のクロワッサンに館山産のイチゴをあしらい「ショートケーキ+クロワッサン」というハイブリッドな味覚に。
350 円(税込)。
週2、3回は神戸から取り寄せるという炭焼焙煎豆は14種類。この道30年以上の店主がハンドドリップで淹れるコーヒーには、この手作りケーキがベストパートナー。開業以来花を絶やしたことがないという気配りがそのやさしい味わいに現れている。コーヒーセット850円(税込)。
数々のコーヒー専門店がある館山で自家焙煎文化の発信源ともいうべき老舗。大きめのスポンジケーキに丸ごと挟み込まれたインパクトのあるイチゴの酸味と、クリームの甘みとのバランスが絶妙な逸品。テイクアウトもできるがぜひコーヒーの香りで満たされた店内で味わいたい。500円(税別)。
二度焼きしたクッキーにジャムやチョコ、ナッツなどでデコレーション。ロシア皇帝お抱えの製菓技師から新宿中村屋に伝えられ、今は館山だけで守り継がれる看板商品。
これぞ焼き菓子といった素朴で香ばしい味わいは、ぜひビターなコーヒーや濃いめの紅茶と味わいたい。
しっとり焼き上げたブッセとほんのり塩味のチーズクリームは相性抜群。誕生は45年程前。「トレボン」の名称と包装デザインも当時のまま。地元では根強いファンもいて隠れた人気商品だ。162円(税込)。他「いちご餅(季節限定)」「ちいずさぶれ」などのロングセラーもラインナップ。
昭和7年、現店主の祖父が焼き始め、第19回全国菓子大博覧会では金賞に輝く銘菓中の銘菓。今も一枚一枚手焼きで作る。酪農発祥の地・房総の豊かな牛乳をたっぷりと使いさっくりと香ばしく焼き上げた上品なせんべいは、ほっと一息つきたい時のお茶菓子として最高。
丁寧に昔からの味を守り続ける老舗和菓子店。その日の朝に作る定番の大福、饅頭、上生の牛皮まで、北海道産小豆・手亡から自家製餡。一品一品に手間ひまを惜しまず、すべての材料に最大限良質・無添加の材料を使用。素材のもつ本来の後味をぜひ感じてほしい。大福に使う杵つき餅も絶妙。