「海老原武雄」の花火撮影レッスン

花火撮影は、薄暮の状態ですと長時間露光により、周りの不必要な
ものまで写しこみます。暗くなってから撮り始めて下さい。
近くに 街灯などの光源があると、影響を受けるので気をつけてください。
また、風向に注意しないと煙や打ち殻が邪魔になりますので、
風上や 横から狙うことをお薦めします。
風により、レンズに砂が当たることがあるので、UVフィルターを付 けておくと
レンズが安心です。

本格的に撮影する場合は、やはりフィルムカメラで
リバーサルフィ ルムの使用がお薦めです。色調がちがいます!


バルブ(B)機能がありマニュアルフォーカスのできるカメラ
三脚(これは必須です)
レリーズやケーブルスイッチ(シャッターに直接触れるとカメラブレの原因になります)


1.撮影モードをバルブ(B)にセットします。
2.ISO感度は100にします。
3.絞りをF8にします。
4.マニュアルフォーカスにして距離は無限遠(∞)にします。
  フォーカスリングが動かないように、テープで固定してしまうと間違いがありません。
5.三脚にカメラを固定して、花火の開花する方向に予めカメラを設置します。
6.打上音が聞こえたら、レリーズを押し開花を待ちます。
  火花が消えるまでレリーズは押したままです。
  (打上花火は破裂してから開花が終わるまで3~5秒です)


レンズを保護するために付けたフィルターをレンズクリーナーできれいにします。
ボディはシリコンクロスで拭いてください。

風向きについてのアドバイス

館山湾花火大会の頃の北条海岸は、南西の風の吹くことが多いようです。
花火は広がってから煙が風下に流れます。カメラは風上に据えましょう。